@article{oai:iwate-pu.repo.nii.ac.jp:00000891, author = {狩野, 徹 and KANO, Toru}, issue = {2}, journal = {岩手県立大学社会福祉学部紀要, Bulletin of the Faculty of Social Welfare, Iwate Prefectural University}, month = {Mar}, note = {O市の中心市街地に計画している高齢者向け住宅の建築条件を検討するために、周辺地区に在住している住民に対して、老後の住まいとして高齢者向け住宅に求める機能についてハード的側面とサービス条件について質問紙による調査をおこなった。この調査は広く一般の住民が求める高齢者向け住宅の像を求めるものではなく、少数の者の意向であっても特徴ある条件の可能性を検討するものである。持ち家率が約9割と高いため、高齢者向け住宅へ住み替える意向は少ないが「住み替えについてはわからない」が3割、また、自宅に住み続ける理由のうち必ずしも現在の住まいに住み続けなくても満たされる理由が約3割あった。自分自身に介護が必要になった場合、半数以上の者が「公的サービス+宥科サービスでの利用」を考えているが、「自宅を売却しないで住み替える」と答えた者では、比較的充実したサービスを受け、それに対し高い対価を支払う意志が強くみられた。今回の調査では、住み続けてきた地域で質の高い有料のサービスを受けるために住み替えを考えている者がいることが確認された。老後の住まいとしての高齢者向け住宅へ住み替えを支える居住とサービス提供の仕組みのあり方の一端が捉えられた。, 5, KJ00006501539, 研究報告}, pages = {23--28}, title = {高齢者向け住宅に対する意向について : O市中心市街地在住者の調査結果}, volume = {12}, year = {2010}, yomi = {カノウ, トオル} }