@article{oai:iwate-pu.repo.nii.ac.jp:00001496, author = {桑田, 但馬}, issue = {1}, journal = {総合政策, Journal of policy studies}, month = {Dec}, note = {本稿の目的は小都市と農村・過疎地域からなる医療圏(二次医療圏)における県立病院を主な対象にして、岩手の地域医療の歴史を整理することによって、地方自治体とくに県の役割を巡る成果と問題を多面的に明らかにし、岩手モデルの可能性を提起するための素材を得ることである。地域医療の発展にとって、県医療局や県立病院と県民あるいは市町村との信頼関係の構築や対話の積み重ねが歴史的に不可欠であったにもかかわらず、それらが不十分であったことが最大の問題である。経営の黒字化や機能分担ではなく、分権推進の下でそれらを最優先することこそ岩手モデルの可能性を高めることになる。, 4, KJ00007672599, 研究ノート, Note}, pages = {21--48}, title = {岩手における地域医療の歴史と地方自治体の役割 : 県立病院等の成果と課題}, volume = {13}, year = {2011} }